今日も今日とてお茶会に出かけました。

ホントは自宅dayの予定でしたが…。
いやいや、この洗える単衣を洗濯する前にもう一度着たいやん!と、着物の為にお茶会へ行くという…(笑)

涛々庵茶会は市民茶会なので、織りの帯のカジュアルな和装で伺いました。

今日は文化協会の常任理事でご一緒している杉浦時子先生のお席、毎回捻りの効いた素晴らしいお道具で室礼されるので楽しみです。

お席の写真ほ有りませんが、風炉先屏風のストーリーが印象的でした。父様が手に入れられた屋久杉で時子先生の為に風炉先屏風に誂えて下さったそうで、今の季節に清々しい印象の素敵な透かし入りでした。

客の切れたタイミングだった様で、席入りの人数少なく次客に座らせて頂きました。お正客に座られた先生は澱み無くご挨拶され、季節のお話からお道具のお話など、とても良いタイミングでお聞きになっていました。普段大寄せのお茶会では末席近いと正客と席主の話がよく聞こえないこともありますが、勉強になりました。

正客は、次客以降の客が知りたい事や聞きたい事を代わって尋ねたり、席主の拘りや設えの工夫を上手く引き出す役割が有ります。雰囲気が緊張しすぎないよう、和やかさと礼儀のバランスが大切なので、謙虚に空気を読む事も大切と感じました。やっぱりお茶会も場数ですね🤗

秋のKamimachi-庵、是非お越し下さい💓
.
.
小杉裕子公式
http://kosugiyuko.com/
オンラインサロン〜美-waku〜
https://kosugiyuko.com/onlinesalon-be-waku/
ブログ更新通知登録
https://bewaku.com/subscribe-
コメント