今日は私にとって大きな断捨離の日。
木目込みを手放します。子供たちの誕生に両親や親戚から貰ったこれらの人形達、娘たちの誕生、息子の誕生に災難避けや厄払いの意味を込めて贈ってくれた4体と少しです。
ずっと和室に飾ってあって、お節句の時には床の間に昇格させたりして、ずっと子供達の成長を見守ってくれていました。子供達がそれぞれ独立して主人無しになった今、もうお役目卒業と判断して断捨離を決意しました。
序でに、小さなお内裏様とお雛様と三人官女。
この三人官女は、両親が長女の誕生に買ってくれたお雛様です。とにかく1体が大きくて、保管する箱の大きい事と言ったら…。付属品入れたら押入れの半分使います。お節句の度に出したり、手入れして仕舞ったりと手間暇も掛かるし…。今回お内裏様とお雛様だけを残して、三人官女なども手放すことにしました。苦渋の決断ですが、毎年毎年何とかならんのかいや…と思っていたので決行です。丸っこい小さなお雛様は気づいたら我が家に有ったモノ、こちらも一緒に供養して貰います。
昨日は最後のお供えしました。
「たねや」で買ってきた上等な柏餅。
そして、
今朝はお水をお供えして、
さ、ケースから出して搬出です。お友達のお庫裏(くり)さんがご厚意で引き受けて下さって、今日持込みました。
本堂に置いて下さって…、供養して納めて下さるそうです。有難い…🤗
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今回の断捨離は私にとって勇気のいる決断でした。ずっと子供たちの成長を共に見守ってきてくれた存在であり、愛着もありましたから。子供たちからも「まだ手放さなくても良いんじゃ無いの？」とここ数年止められました。でも今回敢えて決断したのは、この春に子供たち全員が独立しお役目を全うして貰ったと思ったからです。贈ってくれた人の思いも願いも全部伝わって、お陰様で3人とも元気に社会人になりました。感謝しかありません。
また今のタイミングを逃すと私もキッカケを無くしてしまいそうだという事も。後々誰かが処分する事になったとしたら、お顔のあるモノをゴミ袋に入れて‥という訳にもいかず手間が掛かってしまいます。いつかやらなければならないとしたら私がやっておこう、タイミングよく今やってしまおうと決めました。正に断捨離2024です。
スッキリ‥というより殺風景（笑）
いやいや清々しいですね✨
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執着して残すのは簡単です。でもキチンと対峙して気持ちや状況を整理し、決断して行動するのは時間も体力も必要です。私の親の代と私の代のモノは、体力と決断力と時間を使える内に出来る限り始末しておきたいし、それこそが子供たちへのマイナスの財産にしないベストだと、モノと正面から格闘している私の結論です。格闘はきっとまだまだ続く…のかなぁ😂
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