〜したい生活はもうしていた〜

2018年の一人旅は、
今振り返っても明らかに、
私の人生でピンの立つBigイベントでした。

当初は、
知り合った方と二人で行って、
その方のコンドミニアムに泊めてもらうプランでしたが、出発1週間前に“都合が悪くなった”と連絡が来て…💦

迷いましたが、
一人でセントレア空港からフィンランド航空に乗り込み、予定通り2週間のスペンイン旅行に出かけました。

結果的に、
一人旅は素晴らしい経験と思い出をプレゼントしてくれました。
その方と一緒では決して得られなかった貴重な時間になりました。




旅の最後に、
スペンインにお嫁に行った、
お友達のかすみんに、
バルセロナをガイドしてもらいました。

かすみんは、
「小杉さんはこれから、
 何をして行くんですか?」
と聞いてきました。

かすみんは、
ビジネスで飛び回っていた私の印象が強く、
「次はどの目標に向かって走って行くんですか?」と言うニュアンスで尋ねたと思います。


その時の私は、

したいと思っていた生活は今してるの

と答えました。




これには自分で驚きました!
なぜなら、
自分の中で明文化した事がなく、
反射的にフッと口から出た言葉がこれだったからです。


↑白い村として有名な、
アンダルシア地方のミハス(Mijas)にて。





「したいと思っていた生活をしている」






今日受講させて頂いたセミナーでも、
「どうなりたいですか?」
と言う人生のヴィジョンの質問がありました。

ここでも、
私は「叶っています」と答えました。

私が描いていた生活、人生のヴィジョンは、
別にそんな大層なモノではありません。

億万長者とかじゃ無いし、
大企業の社長でも無いし、
ノーベル学者でも無いし、
大豪邸に住みたい訳でも無い。

家族が笑顔でイキイキ生きてて、
私は行きたい時に行きたい所に行く「気ままな生活」を送り、
この中途半端に古い愛する我が家を、
ちょっと拘って整えて暮らして、
そして自分の持ってるスキルで人の役に立つ事です。


自分が大切したい生活の為には、
これからもっと何かを手に入れなくてはならないのではなくて、
今手元にある幸せや、笑顔や、価値を育て、
要らないプライドや見栄や、
人からどう思われるかという意識を手放す事で、
心豊かになって行く気がします。

ゆるっとLifeの中で、
したいと思っていた生活は、
シンプルなモノだったみたいです

コメント

タイトルとURLをコピーしました