〜捨てられないモノの捨て方〜

“捨てたいけど捨てられない”




このセリフを、
何度聞いたか…何人から聞いたか…😂

my断捨離をブログやSNSに発信し始めて、
相談を受ける様にもなりました。


“捨てたいけど捨てられない”


今年のテーマは「断捨離」と掲げていて、
捨てるのは苦手ではない私小杉も、
捨てられないモノが有りました。

銅の打ち出しの茶殻こぼしと、
くり抜きの木製の壺です。

今年4月のKamimachi-マルシェで
手放せなかった母の茶道具です。

要らないので手放したいけれど、
母のモノという心のレッテルと、
買ったらまぁまぁすると言う
ケチ臭い根性が顔を出して、
頭の中では要らないモノだけど、
感情が手放したく無いと言いだして😅




こんな時の私のやり方は、
“目障り”を作る❗️

わざと目につく所に置いておくのです。



普段キッチンにはモノを置かずに、
なるべく空っぽを心がけているので、
有れば目障りな訳で😆😆

結局2ヶ月置いておいて一度も使わず。
いよいよ目障りになって来て、
遂に手放す許可をおろせました。






捨てられないモノを捨てたいとき、
   私のやり方は、
「目につく所に出しておく」



邪魔になる場所に置いてあれば、
使うか手放すかしか有りません。
目の付かない所に仕舞ってしまうのと、
結局捨てられないので、
目につくところに置いておいて、
景色になる前(笑)に判断します。




もちろん、
それが邪魔だと感じる様な景色が
大切なんですけどね❗️



例えば和室。

以前は木目込み人形や、
茶器が飾ってあった書院や床の間も、
今は季節の行事が無ければ何も無し。




大藤材木のそのさんに貰った
高野槙は大切に飾っていますが…💓


基本何もないのが本来の和室で、
一番美しい景色だと思います。
そんな中に目障りは要らないですもんね。




捨てられないモノを手放す方法、
私のやり方が参考になるか分かりませんが、
一番やってはいけないのは、
「とりあえず仕舞っておく」

処分の判断を先送りしてるだけなので、
なるべく自分にプレッシャーをかける方法がいいですね、
参考にして下さいませ

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