〜国府宮秋の茶会〜

今日も今日とてお茶会です。

またこの付下げ(…なのか訪問着なのか、違いがよく分からないんだけど…😅)です。

今日は“大寄せ”とは言え、お濃茶席にも入るお茶人の集まる茶会なので、長襦袢も二部式で誤魔化さずに正絹を久しぶりに着ました。久しぶり過ぎて、長襦袢の襟元が決まらん決まらんし、五十肩で時間掛かる掛かるし…😂😂

今日の会場は国府宮神社、尾張地方の國霊神（くにたまのかみ）を祀り、はだか祭りでも有名な尾張大國霊神です。調べたら国府宮駅から神社まで徒歩5分ととても近いので、今日は電車にしました。電車も久しぶりやわ〜🚃

雨予報でしたが、嬉しい晴れ〜☀️

ここへ来るのは春の茶会以来2度目です。エネルギッシュな神社と感じます、知らんけど…😏

今日は早智先生と社中の皆さまと、

薄茶二席、濃茶一席。人気のお茶会なのでしっかり待つ覚悟の長丁場です。

松尾流の立礼席も、立礼ではありますが素晴らしいお道具と室礼で楽しみました💓

表千家がお濃茶の本席、裏千家は三笑亭にて薄茶です。因みに、境内茶室の三笑亭(さんしょうてい)は松尾流第10代不染斎の設計により1954年に開設し、三面大黒の画像が社宝としてあること事から宗匠が「三笑亭」と名付けたそうです。

それぞれ見事な道具組みやお菓子、迫力とメッセージを感じる室礼でした✨✨✨正式なお茶席は基本写真不可なのが残念😂

それと、大勢の和装の競演も満喫しました。とにかく茶席に来られる方々は茶席に相応しい格の和装で最早『家庭画報』❗️そこも目の保養と勉強しちゃいました。あ〜楽しかった✨

そんな学びを持ち帰って、11月のKamimachi-庵の無礼講茶会の室礼をしてお客様をお待ちします。11/9は残席2あります、是非お越しくださいませ🤗🤗🤗