〜日帰り埼玉

埼玉県飯能市。

日帰りするには遠かったけれど、
日帰りする理由が有りました。

尊敬する叔父のお別れの会、
88歳の生涯でした。

自慢の叔父、
私の高校から唯一人東京大学に行ったと、
都市伝説にもなっていた人で、
83歳まで現役で活躍した整形外科医。
膝の関節鏡開発に関わった権威として、
NHKの『きょうの健康』にも出演していました。
「整形外科医が骨折したら恥ずかしい」と、
よく食べよく歩き、
若い頃に患っていた結核治療のサナトリウム以降50年間、
入院すらした事なかった賢人で、
凄い話を一切自慢する事なく、
当たり前の様に話す話が面白かったなぁ。

 

 

朝一の新幹線に乗った時は、
晴天に見事な富士山でした。

着いたら土砂降りでしたが…💧

 


今日、バッグに入れた44冊目がこれ。

『シルバーバーチの霊感』
 アン・ドゥーリー編
   近藤千雄 訳

お友達のススメで買った本、
ずっと本棚に積読されていました。
かなりスピリチュアルでしたが、
お友達が強く推していた(随分前ですが…)ので、先入観無しで読了。

・地上に生を受ける時、地上で何をなすべきかは魂自身がちゃんと自覚している

・叡智の光の中で、肩をすぼめず背筋を伸ばして、堂々と生きるべき

・人生の目的とは、霊の世界に戻った時に待ち受けている仕事と楽しみを享受する資格を身につけるため

・取り越し苦労(恐怖心)は最大の敵

・知識は身を守る鎧

・魂の真の満足は真の自我を見出したことから生まれる平安と自信

 

相当深い部分を書いていて、
書かれていた事には疑うことも、
批判することも一切無し。

真理とはそうなってるんだなぁと、
私も自己成長していかなきゃ!と、
改めて自分を戒めました。

特に今日のお別れの会で、
改めて叔父の偉業以外の、
苦悩や葛藤を越えてきた生き様や、

今は大学教授となり、
参列者に挨拶して回っていた従兄弟や、

体調に不安を抱えながらも、
息子に頼らず1人で逞しく生きてる従姉妹。

子供の頃はビニールプールで遊んだ彼らが、
自己を磨いて魂を成長させているのを見て、
この本の意味を私なりに受け取りました。

抽象的な言い回しでわかり難いですよね、
ただこの本もそういう内容だったので、
表現できなくて…。
また分かりやすい本の時に、
サラッとシェアしますね🤗

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