昨日のこの器の投稿、
「ステキな器ですね」
って直メッセージ頂きました💓
嬉しくなっちゃって、
早速今日part2です(笑)
今日は、
実はこの器が、
私の「壽」好きの原点という話です。
昨日アップしたこの漆塗りのお椀、
螺鈿細工が細かく施してあってステキでしょ。
蓋には螺鈿で「壽」。
長寿の象徴の蓑亀(ミノガメ)が
「壽」の端っこを咥えてて、
愛嬌のあるおめでたい絵柄です。
やっぱり、
人に幸せや笑顔をくれるモノが良いですね。
「壽」はズバリおめでたいの意、
他にも長寿の意味なので、
普段の食卓に登場し、
日々の有り難さに感謝いています。
って、
ホントはそこまで考えないで、
食卓に載せていますが…(笑)
ただ、
もちろん使わない場面も有って、
お悲しみや深刻な場には登場しません。
器には色々なルールがあって、
格とか、使う場面とか、
知らない事もいっぱり有りますが…
「お料理にメッセージを込められる」
という所に魅力を感じます。
集めた訳ではないけれど、
集まっちゃった「壽」の器。
これは鱠皿。
この染付けは壽が羽みたいで、
密かにデビルマン皿と呼んでいる(笑)
これは、
一目惚れして購入した小皿。
側面にも「壽」の文字が散らしてあって、
「どんだけお祝いしたいの皿」です。
これも買った器、
浅め小丼くらいの大きさで、
納豆、お漬物、お惣菜など、
とても重宝に使っている器です。
これはお祝い用のよそいき。
ここまで絵柄が美しいと、
「私のお料理が柄に負ける問題」
が発生します。
華やかで好きな器です。
これも買った器。
忘れもしない、
京都平等院前の小さな小さな骨董店。
消えちゃいそうな、
品のイイおばあちゃんが接客してくれて、
値切ってないのに、
2,500円を2,000円にしてくれた蕎麦猪口。
この小皿は10枚あったのに、
今数えたら7枚になってた😅
お寿司やお刺身の時は必須の、
我が家の醤油皿です。
どれも大したモノじゃ無いかも知れません。
『なんでも鑑定団』なら
評価額は3,000円みたいに、
参加料程度かも知れません。
でも、
これらの器の価値は私が決めます❣️
自分が使うモノ、
私が好きで、
大切にしてる愛しい「壽」たち(笑)
モノの価値、
全ての価値はわがままに自分で決めたら良い、
誰かの価値観でなく、
自分が好きかどうか、
それで良いと思います。
それにしても、
調子に乗って「壽」たち、
紹介しちゃいました。
器の話は止まらなくなる〜😅
こりゃ近々、
part3がアップされるかも〜(笑)
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