〜本は図書館で借りる主義〜

予約もリクエストもないので、
図書館で目についた本をピックアップ
ちょっと着物とか文化的な本です。


今年の46冊目。

『和美人の本』
 佐伯 チズ

化粧品に頼るなと体現した美容家で、
2020年に難病ASLで75歳で死去。
ゲランからクリスチャンディオールと、
海外ブランドの化粧品メーカーに在籍し、
定年後にエステサロンを開業。
広くスキンケアの技術を広められ、
美容に関心の薄い私でも存じていました。



この本の帯に「日本美人になりましょう」とあり、
「装い」「ふるまい」「思いやり」「五感」「伝統」できれいになる本でした。



・着物の最大の魅力は季節感にある

・五感が豊かな日本人が産み育てた着物文化

・「絽」「羅」「紗」は日本のレース

・着物を選ぶ際に1番大切なのはTPO

・着物は日本が誇る和の手仕事

・着物の選び方で品と粋が試される

・着物の役割は女のしぐさを呼び戻すこと

・しぐさの美とは礼儀作法やしきたり



47冊目

『はな、茶の湯のに出会う』
    は な

茶事から香、茶道具や菓子など、
茶の湯の場面を著者本人が体験し著した本、
ほぼパラ読。







48冊

『咲くも咲かぬも花嫁修行』
    阿川 佐和子

2千11年出版の本、
茶道華道、日本舞踊から羊羹作りまで、
理想の日本の花嫁になるべく
和の修行に励んだ汗と涙の記録本。
そのおかげなのか、
阿川佐和子さんは2017年に結婚㊗️
とは言え、本の中身はパラ読😅



日本文化の奥行きは深く、
折角日本人に生まれたので、
折に触れて深めていきたいと思っています。
秋には無礼講茶会を立礼でやりたいなぁ。
お作法覚えてるか…🙄
まずは思い出すところからやなぁ😆







 

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