今日はお茶のお稽古日、出掛けた序でに伺ったので洋服です。冷えているだけでなく雨模様の上に風も強くて髪はボサボサや…😂着物に着替えられずに洋服でのお稽古、こんな時は帛紗を挟む為に腰に紐を縛ったりベルトします。
立礼のお稽古も2年通って、やっとこの頃30年前に身につけたお作法を再ダウンロード出来だなぁ〜と言う実感です。
Kamimachi-庵でのお茶会開催は、今年2024年の私の命題でした。こう見えても準備を周到にしたいタイプなので、“お茶会したいなぁ〜”と思った時に、もう一度お稽古に通う先生探しから始めました。お点前がヨレヨレではお茶会は出来ませんから…。
地元の松尾流の先生方は公式の場には来られていなくて、お茶会でもお顔もお名前を見る事はありませんでした。お家元の公式サイトも丁度リニューアルのタイミングだったらしく見つけられなくて、どこに行けば松尾流の先生に会えるのか途方にくれていました。そんな時にSNSで見つけたのが中村早智先生でした。
親子二代でそれぞれ松尾流の茶道教室を開いていらして、早智先生は手軽なテーブル茶道から、和室、本格的なお茶室まで受講生のレベルと希望によってお稽古をしていらっしゃいました。早速メッセージを送って事情を伝え、お稽古に通い、松尾流のお茶会、家元の勉強会、早智先生が掛けられるお茶会のお手伝いなど、場をご一緒して勉強し、Kamimachi-庵のお茶会についても相談に乗って頂きました。
立礼台から点前、道具、茶懐石など疑問質問に応えて頂き、間違いなく第二の師匠です。
今年10月から月2回と、ゆるゆるではありますが敷居の低い無礼講茶会をスタートでき、何より準備から当日お客様をお迎えする事も、その後の片付けも全部楽しくて仕方ない事は自分でも驚く発見でした。
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『Kamimachi-庵 無礼講茶会』は2025年からは毎月開催して参ります。
床の見立てに萩焼の大壺を置きました。
長く仕舞ってあったこの大壺は母が一目惚れして買ったお気に入りでした。ずっと玄関の階段下に置いてありましたが、子供達が小さかった頃にここにスーパーボールを投げ入れるのが流行ってしまって、割れるのを心配した母が納戸に仕舞い、以来ずっっっっと仕舞いっぱなしだった小久保凌雲作の萩焼きです。
初釜ではここに花を入れられたらイイなぁ🤗
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茶懐石もお正月バージョン、道具組みも新春に相応しいモノを使う予定です。是非お越しくださいませ💓💓💓
2025年1月14日(火)…残席4
2025年1月19日(日)…残席4
松尾流盆点 Kamimachi庵主 小杉裕子
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小杉裕子公式
http://kosugiyuko.com/
美-wakuグループファスティング次回は2025年2月5日〜2025年2月11日
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