私は自分の事で、
これだけはよ〜く知っています。
それは “ よく忘れる ”と言う事です。
加齢による脳の劣化とか、
アルツ…的な感じとか、
20年ほど前に本気で心配した事があるレベル。
カミングアウトしちゃうってどうよ⁉️
って感じですが、
もう自分自身でも情けなくなる程で。
まず、
言ったことは忘れます。
誰に言ったか、
どこまで言ったか、
すぐ忘れちゃう💦
もっと困るのは、
聞いたことも新幹線の速度で忘れちゃう。
出来事も。
講師業なのに人の名前も。
きっとお金とか借りたら即…😅
(だからお金は借りないと決めています)
今まで50年以上生きて来て、
どれだけ失敗してきたか!
どんなに自信を失くしたか!
関係各位に沢山迷惑掛けたと思うけど、
それも結局すぐ忘れちゃってて。
ホント困っちゃう💦
ただ、
実は人は忘却の生き物で、
最近では、
脳は上書き保存的に、
積極的に記憶を失うという研究もあって。
心理学者エビングハウスの忘却曲線では、
人と言うのは、
1時間後には55.8%、
1週間後には77%を忘れるメカニズムだそう。
まぁ私はそれがより速く、
より多いって事かと思う訳です😅
でも困るのは事実‼️
だから、
分析するのはやめて受け入れて、
対策としてメモ魔になりました。
付箋を愛用し、
ノートとペンは必携です。
何か登録する時も、
パスワードとかすぐ忘れちゃうから、
メモは必須だし❗️
ただねぇ、
ここでも困るのがメモの仕方なんすよねえ。
ここではαシードが全開になるので、
何を書いたか、
何について書いたか、
そもそもマス目無視だし。
時間が経つと全く分からないから、
寝る前にはメモのチェックも必須っす
人間が記憶を積極的に消そうと、
ホントにそうしているのだとしたら、
それはきっと、
出来事に付随する“怒り”や“悲しみ”という
感情を忘れさせてくれる “gift” でもあると思います。
早く忘れたい出来事の一つや二つ、
誰だって起こるし、持っています。
生理学的に忘れることで、
脳に新たな空白が生まれ、
新たなものを入れることができる、
希望を持って踏み出して行けます。
まあそう思って、
メモを相方に、
忘却曲線と付き合って行こうと、
ポジティブに締めくくっておきますか(笑)
コメント